通信講座について

通信講座の特徴

篠原貴之水墨画塾は2005年京都ではじまり、2020年からオンラインレッスン(通信講座)を開講しました。
これにより全国どこからでも水墨画を描き、楽しんでもらうことができるようになりました。

オンラインレッスンは全講座 篠原貴之本人による収録型レッスンです。
篠原貴之の絵の技法と考え方を丁寧に学べる、完全オリジナルレッスン。
デッサンから道具の使い方、水墨画の基本から過去作品を描く練習を通して、水墨画を描けるようになります。
学び方はライフスタイルに合わせて3種類ご用意。
月謝制で学べる月会員と年会員、また、水墨画の道具もあわせてご購入いただけるスターターキット付き年会プラン。
おすすめは年会員プラン。1年間でご自分で水墨画を描けるようになります。

通信講座でできること

  • 現代水墨画家 篠原貴之の技法や考え方が自然と身に付く
  • どなたでも楽しく学べる丁寧な説明と動画!(絵の経験は問いません。)
  • 基本を学びながら、実践できる
  • ライフスタイルに「絵を描く」時間ができる
  • 収録型動画だから、読書のようにマイペースで進められる

オンライン講座ですので、いつでもどこからでも、何度でも受講していただけます。
実際の講座と違い、マイペースで取り組めるので集中して描くことができます。
毎月配信される動画をお手本に、ご自分で水墨画を描いていきましょう!

配信コンテンツ

制作動画(月1回)
 毎月新作を配信!
 入会するとこれまでに配信した全ての制作動画をご覧いただけます。
 制作動画は約60分、作品制作はじめから終わりまでの”全て”をご覧いただけます。
 作品のデッサンから仕上げまでほぼノーカット。ライブ感をお楽しみください。
 中にはこの講座のために描かれた未発表作品も!
 動画を見ながら篠原の作品をあなた自身で描くことができます。

(サンプル動画 実際の配信動画は約60分です)

基礎講座(月2回)
 1本約30分。篠原貴之の水墨画制作の基本を学びます。 
 篠原の動画に合わせて筆や墨の扱い方を身に付けられる動画。
 ※水墨画がはじめての方や写真を勉強している人にも大変役立つ講座です
   キーワード:筆墨の用法/デッサンの基礎知識/表現についての理解

(サンプル動画 実際の配信動画は約30分です)

篠原貴之の水墨絵画の基(もと)になる技法や考え方を、講義ではなく、すべて筆を執りながら実技として説明。はじめての方でも取り組める簡単な練習課題に取り組みながら、自習できる入門講座です。
筆や墨による表現は、基本的な使い方を知ることで、墨の透明感や筆の筆致(ひっち=筆づかい、筆のおもむき)や水墨ならではの画作りができるようになります。本講座で基本を理解できれば、あとは自身で上達してゆけます。水墨は描けば描くほど好きになっていく、大変奥深い世界。1年間集中して、篠原貴之本人と一緒に基礎を学んでいきましょう!

受講方法と注意事項

  • 講座の視聴にはインターネットに接続されたパソコン(Windows、mac)、タブレット、スマートフォンなどの端末をご用意ください。
  • 推奨環境は以下の通りです。
    パソコン ブラウザ:Google Chrome,Edge,Safari 最新版
    スマートフォン  iPhone・iPad:iOS13.0 以上/Safari 最新版
    Android端末: Android 6.0以上/Google Chrome 最新版
  • 登録後お送りするメールに記載されたID、パスワードを講座ページに入力していただくことで受講スタート。
  • 一部の講座ではお手本(カラー写真)と完成作品の画像をPDF形式でダウンロード、印刷できる場合があります。印刷はA4サイズで出力可能なプリンタをご用意ください。
  • 講座の内容を講座外(口コミ、SNS等を含む全てのメディア・媒体)へ転記することを禁止致します。

通信講座の詳しい受講方法

入会プランとお支払い方法

1年間分(12ヶ月分)前払いの年会員プランと毎月払いの月会員プランがあります。
年間契約の方がお得になります。お支払い方法はクレジットカードのみ。契約後は自動引き落としとなります。
道具から揃えたい方はスターターキット付き年会員をお申し込みください。

プラン比較とお申し込み

まずは道具を揃えたい!スターターキット

水墨画をはじめる前に揃えておきたい必要な道具が全て揃います。
実際に篠原貴之が使っているものと同じものですので、届いたその日からこれだけで描くことが出来ます。 品質がよく、場所を取らない必要最小限のコンパクトなセット。
一番人気のオリジナル筆3本と画紙がセットになっていて大変おすすめです。
近くに画材屋がない、一つひとつ選ぶのが大変、そんな方にも好評です。

スターターキット内容

篠原貴之オリジナル筆3本セット(潤滑自在、墨色無限、十得) /筆洗(磁器製) /絵皿(磁器製)小1、大2 /筆置き(黒檀) /筆吊(楢) /雑巾 /墨液 /画板(B3) /紙(ハーネミューレ)10枚
価格 28,600円(税込)

さらに!購入特典 篠原貴之水墨画集をプレゼント(数量限定)

篠原貴之 墨いろの光(2015年 日貿出版社刊)
水を引いた画面に垂らしただけの墨が、抜けるような青空になり、残した紙の地色が、真っ白な雪やほとばしる水となる— 繊細な淡墨表現を基調に、新鮮で清澄な独自の画風を展開する著者の新作集。
イタリア、フランスポルトガルなどの旅で出会った風景と人物、自身が暮らす京都郊外の里山を中心とする懐かしさに満ちた日本の風景や静物など、静謐な光に満ちた作品の数々を掲載。 巻末の《制作ノート》では、著者の創作のもとになね日常の暮らしや旅について触れ、水墨画を通した様々な活動についても紹介しています。

スターターキット販売価格 28,600円(税込)

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スターターキット付き年会員に申し込む

講座詳細〜もっと詳しく知りたい方へ〜

篠原貴之の絵の基(もと)となっているものは、これまで学んできた西洋的なデッサンや絵画、彫刻、中国の絵画、書など様々な要素があり、「水墨画塾」と言いながら、実際には筆墨を活かして描く「絵画塾」と考える方がわかりやすいかもしれません。
絵画と一口に言っても、様々なものがありますが、篠原貴之が一番大事にしているのは「リアリティー」です。難しいことではなく感じたものが、「まさにこんな感じ」と伝えられるような絵を目指しています。

実際に描く際は筆と墨で描くわけですから、思うような墨色が出せることや、思うような線や点や面が筆で描けることは何よりも大切です。毎回用筆、用墨については繰り返し説明してゆきます。

形がちゃんと捉えられるということも絵の説得力になりますので重要です。
構図や形のとり方、明暗のバランスなどデッサンの基礎知識も毎回触れてゆきます。

しかし人によって違う「まさにこんな感じ」という印象は、写すというような機械的な作業でだけではなかなか表せないものです。リアリティーというと写真のような絵をイメージする方も多いと思いますが、感動したシーンを写真にとって、そこに写っていた試しはありません。ではそれはどこから来るのでしょう。
ここが絵の核心で、授業はその都度「まさにこんな感じ」を探す旅といったところでしょうか。
印象をいかに表現するかは、まず伝えたいことを整理し、省略と強調をすること。また作画した後、うまく表せたケース(多くの場合たまたま)をみんなで共有し見てゆくことで、表現ということについての理解を深めてゆくことを大切にしています。

表現を意識できると見る目も変わり、感じる心も豊かになってきます。
その人ならではの感性と表現の面白さを、共に楽しんで行けるような授業を心がけています。

こんな方におすすめです

  • 篠原貴之の画法、表現スタイルを習得したい方
  • 自由な水墨画を描きたい方または描きたい対象(人物、風景など)が決まっている方
  • おうち時間で技法を向上させたい方 ※絵の経験は問いません。
  • 自己研鑽を積みたい方
  • 新しい趣味、学びを探している方
  • 集中力を高めたい方

少なくとも1年間続け、学ぶ意欲のある方であればどなたでもお越しいただけます。年齢や経験等、なんの条件も問いません。
筆や墨の使い方は身体で覚えてゆくものなので、水彩などに比べ習得に時間がかかります。入会を迷っている方は、展覧会や画集で実際に絵に触れてからお申し込みいただくことをおすすめいたします。

展覧会スケジュール

講座内容〜1年目〜

筆墨基礎(ひつぼく)
  • 道具の説明
  • 調墨1 潤渇(建物、樹木、草原等への応用練習)
  • 運筆1 潤渇のグラデーション(町並み、静物等への応用練習)
  • 調墨2 濃淡(水、樹木、草原等への応用練習)
  • 運筆2 濃淡のグラデーション(海、土塀、塔など等への応用練習*運筆1 筆の仕組み
  • 用墨1 透明感のある墨色の秘訣 (静物への応用練習)
  • 用墨2 水墨画のプロセス―質感から陰影へー (静物への応用練習)
  • 運筆2 筆致の軽重 ―直筆と側筆― (樹木の幹、枝、葉等への応用練習)
  • 運筆3 均一な線 ―押さえない運筆― (電線、雨、電柱、杭等への応用練習)
  • 運筆4 形に合わせた運筆 ―起筆と終筆―(様々な形の木の葉、窓等への応用練習)
  • 運筆5 臨書の勧め(臨書)
  • 筆墨による質感表現(草原、雲、土塀、石垣等への応用練習)
  • 筆墨による色や陰影の表現 (カラフルな町並み等への応用練習)
  • たらし込み(空、静物画のバック等への応用練習))

デッサンと絵作り基礎
  • 絵の仕組み1 視点 ―遠近法の基礎―(実際の風景等への応用練習)
  • 絵の仕組み2 近景 中景 遠景 ―モチーフの取捨選択―(実際の風景等への応用練習)
  • 絵の仕組み3 近景 中景 遠景 ―奥行きの仕組み―(実際の風景等への応用練習)
  • 形を取る1  割付―視覚の仕組みを知る―(風景、静物等への応用練習)
  • 形を取る2  形のグラデーション―視覚の仕組みを知る― (近景から遠景まで見通せる風景等への応用練習)
  • 陰影 1  立体感の表現―形と陰影の関係― (量感のある静物や風景等への応用練習)
  • 陰影 2  距離の表現―陰影のグラデーション― (長く続くまたは高い建物等への応用練習)
  • 陰影 3  光と影の表現―位置と存在感の表現― (近景から遠景まで見通せる風景等への応用練習)
  • 陰影 4  立体感の表現―視覚の仕組みを知る― (近景から遠景まで見通せる風景等への応用練習)
  • 虚と実1 大事な形と要らない形  ―視覚と知覚の仕組み― (静物や風景等への応用練習)
  • 絵の構成1 構図― モチーフと余白― (実際の風景等への応用練習)
  • 絵の構成2 構図― 白黒の組み合わせ― (実際の風景等への応用練習)
  • 絵の構成3 絵の方向感と気の流れ(実際の風景への応用練習)